
こんにちは。
コミュニケーションデザイナーの東ヤスオです。
さて今回、漫画が教えてくれたこと。
それは、「他人と比較することは、無意味である」ということです。
最下位でも何でもいいから
絶対・・・・・・ゴールまで歩いてやる
1位と最下位との差なんて
大したことねーんだよ
ゴールすることと
しないことの差に比べりゃ
「宇宙兄弟」第101話/南波六太
自分をつい他人と比較してしまうことってありませんか?
「あの人に比べて、自分は○○できない。」
うらやましくなったり、時には妬んだりして、
挙句自分自身を小さく見てしまって、自分はできないダメな人だ・・・。
なんて自己嫌悪に陥ってしまうことはありませんか?
もしくは「あの人に比べて、自分は○○できている。」
なんて具合に他人を下に見たり、優越感に浸ったりして、
ちょっといい気分になったつもりでいたことはありませんか?
はっきり言って、意味ありません。(断言)
比べたところでどうしようもないってのもありますし、
そもそもあなたが生きているのは、
「誰のものでもない、あなただけの人生」だからです。
他人のために生きている訳でもなく、
他人と毎日の生きかたについてわざわざ優劣をつけることは、ありません。
他人と競争することで自分をより高めていくことができるなら
発奮材料の一つと考えてみる、その程度でいいと思います。
自分を小さく見たり、大きく見たりするのではなく、
しっかりと地に足をつけて、自分に嘘をつかずにいるほうが、遥かに大切です。
最初の内は、
知らず知らずに内に他人を比べてしまうかもしれません。
それが今までのパターンだったなら、
そう簡単に意識を変えていけるわけでもないので。
次のステップは、
「あ、今他人と比べて、自分を小さく(大きく)見てしまってたなー。」
と、今の現状にまず気づくことです。
ゆっくり自分のペースで進んでいきましょう。
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