レゴ®シリアスプレイ®メソッドの認定ファシリテーター、選ぶ基準を解説
こんにちは。コミュニケーションデザイナーの東ヤスオです。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修の導入を検討する際、多くの企業様が迷われるのが「誰に依頼すればいいのか」という点です。この記事では、ファシリテーターの資格の仕組みと、選ぶ際に確認したいポイントを解説します。
なぜファシリテーターの質が重要なのか
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修の成果は、ファシリテーターの質に大きく左右されます。同じメソッド、同じ教材を使っても、問いの設計やその場のファシリテーションによって、参加者から引き出せる本音や気づきの深さは大きく変わります。
そもそもレゴ®シリアスプレイ®メソッドは、あくまで手法(ツール)です。それ自体が組織の課題を解決してくれるわけではなく、そのツールを使って何を実現するのかを設計する、ファシリテーターの専門性こそが本質だと考えています。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドの認定とは
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修を提供するファシリテーターは、「LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ」というトレーニングを修了しています。これは、メソッドと専用教材を正しく活用するための基礎を学ぶ認定制度です。
日本国内には、この認定を受けたファシリテーターが1,500名以上いるとされています(2026年8月現在)。認定資格はあくまで「ツールの使い方を正しく学んだ」という入口の基準であり、それだけでは何を専門とするファシリテーターなのかまでは分かりません。
資格や実施回数だけでは分からないこと
認定資格の有無や実施回数は、依頼先を比較する際の一つの目安にはなります。しかし、それ以上に大切なのは、そのファシリテーターがレゴ®ブロックという手法を使って、どんな専門領域の課題を解決しようとしているのか、という背景です。
例えば、組織開発、チームビルディング、コーチングなど、それぞれ専門とする領域によって、同じ問いを立てても導き出せる深さや、その後のフォローの質は変わってきます。レゴ®シリアスプレイ®メソッドの実施経験の多さだけを基準にすると、この専門性の違いを見落としてしまう可能性があります。
ファシリテーターを選ぶ際の5つのポイント
比較検討の際は、以下の点を確認することをおすすめします。
- どんな専門性を背景に持っているか
組織開発・チームビルディング・コーチングなど、レゴ®ブロックという手法の土台となる専門領域を持っているか - 完全オーダーメイドで設計しているか
既存プログラムの流用ではなく、企業の課題に合わせて設計されるか - 認定資格・実施実績が公開されているか
比較の参考情報として、具体的な数字が示されているか - 業種・規模の異なる導入実績があるか
特定の業界だけでなく、幅広い組織での実施経験があるか - 導入企業の声が、具体的なエピソードとともに公開されているか
抽象的な感想だけでなく、実際の企業名や状況が分かる事例があるか
私自身の専門性について
私は、チームづくりや関係性構築を専門とするコミュニケーションデザイナーです。レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、その専門性を実現するための手法の一つとして活用しています。
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータとして、これまで250社550回以上、延べ5,500名以上の方にワークショップを実施してきました。実際の導入企業様の声は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修の詳細記事でもご紹介しています。
さいごに
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修を検討する際は、認定資格や実施回数だけでなく、そのファシリテーターがどんな専門性を背景に持っているかを確認することをおすすめします。ツールは同じでも、その先に何を実現しようとしているかは、依頼先によって大きく異なります。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修にご興味を持たれた方は、資料請求・無料トライアルからお気軽にご相談ください。直接ご相談されたい方は、お問い合わせフォームで「レゴ・シリアスプレイ」を選択の上ご連絡ください。