新入社員研修にレゴ®シリアスプレイ®メソッドを使う効果とは
こんにちは。コミュニケーションデザイナーの東ヤスオです。
新入社員研修のご担当者様から、こんなお悩みをよく伺います。「院卒・大卒・高卒が一緒に研修を受けるため、年齢もバックグラウンドも様々。同期として仲良くなってほしいが、ビジネスマナー研修だけではなかなか関係性が深まらない」というものです。
新入社員研修における、よくある悩み
新入社員研修は、多くの企業にとって「同期という一生の関係性」の土台をつくる大切な機会です。しかし実際には、以下のような課題を抱えているケースが少なくありません。
- 学歴・年齢の異なる新入社員が同じ研修を受けるため、話が合わない・距離感がつかめない
- ビジネスマナーや業務知識を教える座学が中心で、同期同士がお互いを深く知る機会が少ない
- 表面的な自己紹介だけで終わり、本音や価値観を共有する時間がない
こうした状態のまま配属されると、同期同士の助け合う文化が育たず、孤独感を抱えたまま早期離職につながってしまうケースもあります。実際、内定者の段階から「同期との関係性」を重視する傾向が強まっていることは、内定者フォローに関する記事でも触れた通りです。
なぜ体験型研修が、新入社員研修に向いているのか
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修が新入社員研修に適している理由は、大きく2つあります。
学歴・年齢の壁を超えてフラットに話せる
院卒・大卒・高卒という学歴の違いや、現役・浪人・留学経験などによる年齢の違いがあっても、レゴ®ブロックを使った対話では、声の大きさや経験年数に関係なく、全員が同じ土俵で自分の考えを共有できます。
「働く姿勢」を自分の言葉で言語化できる
新入社員研修の目的は、知識を教えるだけでなく、「これから仕事をしていく上で自分が大切にしたいこと」を新入社員自身に自覚してもらうことです。レゴ®ブロックを使って自分の考えを形にするプロセスは、まさにこの言語化を後押しします。
実際の導入事例:新入社員研修としての活用
過去に、院卒・大卒・高卒が混在する新入社員研修で、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修を実施した事例をご紹介します。
課題
学歴や年齢の壁を越えて同期として仲良くなってほしい。お互いに助け合っていく文化を作りたい。
テーマ
・同期同士がお互いを深く知り合い、仲間意識を強化できること
・これから仕事をしていく上で自分自身が大切にしたいこと、働く姿勢を明確にすること
成果
新入社員同士の距離が縮まり、雰囲気が明るくなり、全体の士気も高まったという声をいただきました。「潜在的な思いに気づけた」「レゴを使い、意見を言い合うことでお互いを理解できたと感じた」といった感想も寄せられています。
新入社員研修で実施する場合のプログラム例
新入社員研修向けにプログラムを設計する場合、以下のような流れが一例です。
- イントロダクション
「自己紹介をしてください」ではなく、「学生時代を象徴する作品をつくってください」といった問いから始めると、初対面同士でも自然に深い対話が生まれます - スキルビルディング
レゴ®ブロックで作品を作る練習を通じて、安心して発言できる場をつくります - アイデンティティ
「これから仕事をしていく上で大切にしたいこと」を、自分の言葉で言語化し共有します - アクションプラン
同期として、これからどんな関係を築いていきたいかを話し合います
もちろん、これはあくまで一例です。実際には新入社員研修全体の設計や、他のプログラムとの組み合わせに応じてオーダーメイドで設計します。
新入社員研修に導入する際の検討ポイント
研修会社を選ぶ際に確認しておきたいポイントは、チームビルディング研修の効果と選び方でも詳しく解説しています。特に新入社員研修の場合は、以下も合わせて確認するとよいでしょう。
- 学歴・年齢の異なるメンバーが混在する前提で設計されているか
- 単発の研修で終わらず、配属後のフォローまで見据えた設計になっているか
費用感やプログラムの詳しい内容については、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修の詳細記事をご覧ください。
さいごに
新入社員研修は、同期という一生の関係性の土台をつくる、一度きりの機会です。学歴や年齢の壁を越えて、本音で語り合える関係性を最初につくっておくことが、その後の定着率や活躍にも大きく影響します。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した研修にご興味を持たれた方は、資料請求・無料トライアルからお気軽にご相談ください。直接ご相談されたい方は、お問い合わせフォームで「レゴ・シリアスプレイ」を選択の上ご連絡ください。